琥珀はなぜ「アンバー」と呼ばれる?

べっ甲飴のような美しさの「琥珀」。
別名を「アンバー」と言います。
マッコウクジラが吐き出す竜涎香に似ていることから、その名がついたと言われています。
マッコウクジラの竜涎香はアラビア語で「anbar」。
つまりアンバーです。
マッコウクジラの竜涎香は海を漂い、燃やすと良い香りがするそうで、琥珀も燃やすと良い香りがします。
そうしたことからアンバーと呼ばれるようになったのです。
この琥珀は古くから装飾品などとして、クリスタルの一つとされていました。
一方、中国では昔「虎魄」と書いており、虎の魂が石になったと信じられていたそうです。
神秘的なエネルギーに、自然界で生きる動物が発するエネルギーと重なり合うものを感じたのでしょうか。
琥珀に動物が関係していることは少し不思議ですね。